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【SANYU通信 021号】

※2021/3/19発刊内容となります。
お問い合わせやご注文はHP末尾”パートナー企業への相談”よりご連絡ください。



いつもSANYU通信をお読みいただきありがとうございます!
三友環境総合研究所 研究員 佐藤あづさです。
 

皆さんは江戸の町が「究極のリサイクル社会」であったと言われているのはご存知でしょうか?
日本では古くから自然と共生をし、コツコツとリサイクル社会を築き上げてきました。
そしてその集大成が「江戸」なのです。
 
江戸は17世紀の当時、世界最大の都市で、人口は100万に達していました。
17世紀の初めに江戸に幕府が開かれ、徳川直参の旗本たちの屋敷や全国300諸侯と言われた大名たちの屋敷が整備され、それらの需要をまかなうために日本全国からどんどん人が集まり、またそれらが需要を呼び、江戸は急速に発展していきました。ところが、こんなに急速な発展を遂げたと言うのに、江戸は当初から、同時代のロンドンやパリと言ったヨーロッパの大都市よりも、非常に清潔な町だったと言われています。
 
それではここから江戸の「清潔さ」と「究極のリサイクル社会」と呼ばれる秘訣となる3つのエコシステムついてご紹介いたします。
 
1つ目:下肥のリサイクル
家庭から出る糞尿は田畑にまく有機肥料としてリサイクルされていました。
「下肥(しもごえ)」と呼ばれるこの有機肥料は、各家庭から出る糞尿を全て汲み取り式の便所に溜め、「下肥買い」と呼ばれる仲介屋が定期的に代金を払って引き取り、周辺の農民に販売していました。
 
余談にはなりますが、下肥にもランクがあり売買される価格が違っていました。
商人などの豊かで美味しいものを食べていた人たちの下肥は高く売れていたそうですよ。
 
2つ目:江戸時代にできていたゴミの収集システム
幕府では江戸の初期からゴミの不法投棄を一掃するため、明暦元年に「全てのゴミは隅田川の河口の永代島(えいたいじま)に捨てる」というルールを発布しました。
江戸の町では、堆肥用のゴミ、永代島に運ぶ埋め立て用のゴミ、燃料用のゴミ、といった分別回収のシステムも構築されていたため江戸の町からゴミが消えとても衛生的な町になったと言われています。
 
3つ目:江戸のリサイクル産業
江戸時代には様々なリサイクル商売があり、その道のプロ達が活躍していました。
古着屋・蝋燭の流れ買い・木っ端売り・古傘買い・付け木売り・空き樽買い・灰買い・ほうき買い・鋳掛屋・瀬戸物焼き継ぎなどなど・・・
 
江戸時代の品物は壊す事を考慮したデザインがされており、再生しやすく何度でも生まれ変わらせることができました。そのためこうしたリサイクル商売が盛んに行われていたのです。
 
さてSANYU通信21号では三友グループで行っている「廃棄物関連の講習会の主催・監修」についてお送りいたします。
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本号のトピックス
 
1. 産業廃棄物関連の講習会の主催・監修
   2. ENVIRONMENTAL-TOPICS(2021-3)
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■産業廃棄物関連の講習会の主催・監修
 
三友グループではお客様から出る廃棄物の収集運搬・処理を請け負っておりますが、お客様からご要望をいただいた際には廃棄物の分別・減量化の講習会の主催・監修という業務もさせていただいております。
 
廃棄物の分別は混ぜればゴミ、分ければ資源等と言われるように、同じ廃棄物でも適切な分別を行うことで、他で活用でき資源活用の選択肢が増えて資源リサイクルにつながります。企業の経済的利益だけでなく、天然資源使用の削減といった自然環境に対しての社会的貢献につながります。
実際に分別をする従業員の方々への講習会などによる周知だけではなく分別のしくみづくりなどもお手伝いいたします。
 
詳しくはこちら⇒廃棄物関連の講習会の主催・監修|三友環境総合研究所 (sanyusoken.com)

 
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■ENVIRONMENTAL-TOPICS(2021-3)
 
~本号の目次~
・早来工営 ISO14001外部審査(更新審査)
・REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020
 
www.sanyusoken.com/wp-content/uploads/2021/03/ENVIRONMENTAL-TOPICS(2021-3.pdf

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