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NPO法人AlonAlon事業会社への出資について

令和4年9月30日、弊社は、A&A株式会社(以下、同社)の第三社割当増資に対する出資をいたしました。

 

同社は、障がい者の自立支援を行うNPO法人AlonAlon(以下、同法人)を運営しています。

同法人の設立理念は、理事長の那部智史さんの『親が毎週遊びに来るような知的障がい者施設をつくりたい』という夢から始まっています。『Alon Alon』は理事長の大好きなバリの言葉で『ゆっくりゆっくり』。焦らずゆっくり進めていきたいとの思いが込められています。

同法人の目的は、障がい者の所得向上であり、取組として「太陽と月プロジェクト」を推進しています。政府の障がい者対策だけに頼るだけではなく、民間での問題意識を高めることにより障がい者が手がける商品を広め、更なる障がい者雇用の促進と工賃向上を目指すプロジェクトです。

共感いただいた企業や個人の方々からの既に多くの支援を頂かれている、との事です。

 

このプロジェクトのひとつ「フラワープロジェクト」は、胡蝶蘭栽培を通じて新たな労働力を創る取組です。

千葉県富津市のAlonAlonオーキッドガーデン内の農園での胡蝶蘭栽培を通じて、企業に就職したくても出来ない知的障がい者と企業を繋ぐ取組です。

また、次の取組として、スマートアグリによるマンゴーの農福連携を実現させる研究が進められています。胡蝶蘭に続くマンゴー事業モデルのリリースまではあと2〜3年。研究員として就職した2名が働く研究農園の収支が黒字になるまでの期間です。

 

農業人口の高齢化により日本の農業はあと10年で壊滅するとも言われています。

「農福連携は日本を救う」ビジネスの力で社会課題を解決する為の取組にチャレンジしています。

 

今後、弊社は代理店として、両社の強みを生かした活動を推進していく予定です。

 

最後に、ご用命の際は弊社営業担当窓口にご相談ください。

 

NPO法人AlonAlon HP

www.alon-alon.org/